身体が不自由になるということ

 

こんにちは 高田です。

先日、毎年楽しみにしているイベントがあり、東京ドームへ行ってきました。

足が、活発には動かない者と一緒でした。

イベントもさることながら、様々な場所で、思う事がありました。

 

まず、電車内で、席を譲ってくれる方がいました。若い女性でした。

次に、ドームの入口をくぐると、途端に係りの方が「エレベーターはご利用ですか?」と

声を掛けてくださり、誘導いただきました。「サービス」とは、こういうものかと感動しました。

 

そして帰りです。ドーム内の通路が急遽閉鎖され、警備員に遠回りな道順を指示され、

あのコンクリートの何十段もの階段を、杖を突きながら、やっとの思いで昇ることになりました。杖を突いた方の腕が、筋肉痛です。

 

また昨日は、スーパーで。

カートの下段に積んでいたドリンクの梱包が破れ、カラカラカラと缶が10本近く坂道を

転げ落ちていきました。まるでCMで見るシーンのようでした。すると途端に、近くにいた男性が飛びついて、自身は転倒しながら、そのドリンクを押さえてくださったのです。

 

自分が不自由になったり、予期せぬ事態に見舞われた時、周りの人の助けが本当に身に沁みます。また、「臨機応変」。その方、その方に合った対応を、心掛けていきたいとも考える機会となりました。

 

次回の担当は 加藤です。

 

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